
発売日: 26/03/2021
原作: http://www.getchu.com/soft.phtml?id=1114081&gc=gc
愛羽紗那は明るく元気あふれる女子校生。両親の都合で市立聖エトワール学園に転入してきた。転入してきた初日、手続きで教師に呼ばれ、教室へと帰ってきた紗那は、席が隣になった神原愛衣が奏馬紅愛にいじめられているのをみて、居ても立ってもいられず、その間に割り込む。その後帰宅途中、公園での会話で紗那は愛衣がいじめられていたのは、半ば都市伝説化している伝説のゲーム機「エンジェルメイカー」のレア機種を持っていることが原因と知る。しかも愛衣はそれを2つも持っていたのだった。愛衣は友情の証として紗那にひとつを渡そうとする。紗那はそんな大事なもの受け取れないと断るも、どうしても受け取って欲しいという愛衣の言葉や、年相応の興味本位な部分もあり、それを受け取る。愛衣の説明を聞きながら、早速初期設定を行う紗那。そのとき、二人のゲーム機から突然、育てている天使たちが立体映像のように出現。「ボクらを守って、育てて、その代わりに、不思議な力、あげる」その時、二人は突如として正体不明のまるで悪魔のような異形の怪物に襲われる。二人は逃げようとするも愛衣は竦んでしまって、紗那に言われて踵を返すも足がもつれて倒れてしまう。腸のような触手は、助けようとした紗那を弾き飛ばし、そのまま愛衣の足に絡みつき、引きずり始めた。「愛衣ちゃんを助けられるなら、なんでもいいよ!」紗那は藁にも縋る思いでエンジェルメイカーのボタンを押した。