
発売日: 31/05/2024
原作: https://www.getchu.com/soft.phtml?id=1274199
人類が「妖精」とともにある世界。妖精と呼ばれる世界に満ちた加護の力によって、世界は文明を発達させていた。それゆえに、どれほど妖精の力を引き出せるかで、階級のようなものが作られていた。多くの人々が当てはまる一般的な加護「恩徳(コムニス)」。「恩徳」よりも○い加護を受けている「冥加(インジニウム)」。さらに○い加護により、異能力を使うことができる「眷属(ファミリア)」。そして最も妖精の寵愛を受けた者を「天恵(エブロギア)」と呼んでいた。ごくごくまれに存在する、妖精の加護を受けていない者を、「只人(ラピデス)」と呼び、世間では差別の対象となっている。「眷属」の使う能力は「護法」と呼ばれているが、「天恵」の使う能力は「魔法」と呼ばれている。妖精の力は人々に様々な恩恵を与えるが、同時に○い欲望のあるものに歪んだ力を与えることもあった。妖精の力を暴走させ、自然の摂理から外れた者を「リビドーシス」と呼んだ。社会に混乱をまき散らすリビドーシスに対抗する組織として、政府は「妖精機関」を設立。欲望の歪みによって○い力を持つようになったリビドーシスとの戦いを繰り広げていた。一方、闇の組織として存在する「回天会議」。回天会議の首領が急死したことで、主人公は後継候補になる。後継としての力を示すため、主人公は「天恵」の魔法閃士フェアリーバレットを狙うことに。フェアリーバレットを支配し、その力を手に入れるべく、主人公の暗躍が始まる。
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